さっぽろ雪まつり

１３日で終了したさっぽろ雪まつり。期間中は良い天候にも恵まれ、雪まつり日和が続いたように思います。１２日の土曜日に大通会場に行ってみました。澄み切った青空。でも気温は－３℃くらいで、日の当たっているところは暖かく、雪像はどうにか状態を保っているという、ベストな条件です。

西１１丁目から見ることにしました。

西４丁目はきっと混んでいると思ったからです。

前回来た時はただの立方体だったのが、こんな見事な雪像に！

香港チームの「ライオンダンス」　４位でした。

３８回目の国際雪像コンクール。水準が高くなりましたね。

どれも力作揃いでした。

３位の中華人民共和国　「少女の笑顔」

お見事！の一言に尽きますね。

すみません。このチームとタイトルを写真に撮るのを忘れました。。。

これが、優勝した雪像です。

リトアニア「世界はミツバチの巣。責任を持とう」

雪が積もっていたり日差しで融けたりで、少し残念でした。

市民雪像の技術も高くなってきていますね。

これは、以前upしたのとは別の佑ちゃん。

トウモロコシを持った佑ちゃん、優勝への準備はととのいましたね。

これは、初音ミク。地下鉄のカードは今年も１時間で売り切れたとか。

雪ミクちゃんも人気です。

３月まで市電の車体にも描かれているようです。

西１１丁目では歩くスキーができたり、

西１丁目ではスケートができたり。

ミニSLに乗れたり、すべり台があったり、子どもたちは楽しい。

オイシイものも負けてはいません。

今年は暖かかったので、

お客さんも屋外で食べることに抵抗はないようです。

やはり焼きトウキビは人気。

牡蠣の殻でできた看板は人目を引きますね。

西１１丁目は食の国際交流コーナーがありました。

ちょっと一服の、喫煙コーナーも氷でできています。

西１０丁目は、

大雪像 サザエさん

西８丁目。

大雪像 国宝 本願寺　飛雲閣

暖かいのでつららができています。

西７丁目。

大雪像 天壇 祈年殿

この状態を保つために毎朝点検修復されます。

この迫力。シマフクロウの鋭い眼光。

ここからは見えませんが、脚はしっかりと鮭を掴んでいるのです。

西４丁目。

大雪像　観光王国宣言！北海道

圧巻ですね。

　あれ？右はしに見えるのは、たびのおかぁしゃんかニャ？

キタキツネのおかあさんですよ、たび。

ちょっと似てるけど、たびはれっきとした猫ちゃんですからね。

タグ：大雪像 佑ちゃん 雪ミク 初音ミク さっぽろ雪まつり

作ってみました。。。みかんの皮で

先日新聞を読んでいてとても面白そうだったのが、札幌在住のみかんむき作家（！）岡田好弘さんの「あたらしいみかんのむきかた」の紹介記事です。

あたらしいみかんのむきかた

作者: 岡田 好弘

出版社/メーカー: 小学館

発売日: 2010/11/16　　メディア: 単行本

世の中には楽しいことを思いついて創造される方がたくさんいますね。

さっそく、HPをのぞいてまねしてうさぎを作ってみました。

あまりうさぎらしくないですが、かわいいのがむけました。

気をよくしたワタシは、猫に挑戦することにしました。

これは第１作目。長いしっぽのあんず。

むむ。。。猫というよりカメレオンですね。。。

これが、第２作目。へそ天たび。

しっぽがくるりんのたびです。なぜか皮の内側が出てしまった。。。 

これは、裏側ですが、なんとなく猫っぽい？

ちょっと無理矢理ですが。。。

これが、第３作目。しっぽくるりんのたびです。

いや、なかなか難しいですよ。 

　にゃんともなさけない作品だニャ～。。。

　たび、もうちょっとカワイイニャ！

いろいろ考えてとても楽しかったですね。

皆様もぜひトライしてみてください。

こちらのサイトから動画でむきかたを紹介してくれていますよ。

http://www.shogakukan.co.jp/pr/mikan/

タグ：あたらしいみかんのむきかた

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

今年もミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoが大通公園西２丁目で開かれています。

ミュンヘン・クリスマス市も9回を数えます。

ホワイトイルミネーションを見たらその後

クリスマス市に寄ってグリューワインを飲んだり

ソーセージをつまんだりしたいですよね。

昨年は５７万人もの来場者があったようです。

 

今年もイケメンサンタさんが子どもたちに プレゼントを渡していました。

 

キレイなレースや飾りやキャンドルやお菓子や。。。

ちょっと夢のようなお店がいっぱいあります。

テレビ塔からも近い会場は雪と寒さの中、賑わいを見せていました。

　行ってみたいけど、寒いのは苦手だニャ～

タグ：ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

北海道鉄道大好き 小樽市総合博物館５

これは、小樽市総合博物館に入ったところにある

蒸気機関車「しづか号」です。

博物館の入り口は駅の改札口のようになっていて、

入場券も昔の切符のような厚い紙製です。

昔はカチカチと切符を切ってくれましたよね～。

これは、しづか号の内部です。

美しいですね～。

こちらは一等客車「い１号」の内部

上品さがただよっていますね。

お姫様のような気分になれますね。

これは明治期の手宮駅構内の模型です。

これは、ちょうど見て来た機関車庫と転車台ではありませんか。

蒸気機関車が走ってきます。

これは蒸気機関車で運ばれてきた石炭が

小樽の港で船に積まれるところです。

上の機関車は石炭を船に降ろすと

中央の線路から戻っていくんですって。

2階からしづか号を見下ろしたところです。

北海道最初の鉄道「幌内鉄道」が誕生した4年後の

明治17年にアメリカで製造され、翌年手宮に配置されました。

この位置からとなれば、ここはやはりミニチュアライズしかありますまい。

どうでしょうか？

まるでミニSLみたいにかわいいですね～。

 石炭の積み出しを主目的にした官営幌内鉄道の一部として

明治13年に旧手宮駅と札幌駅の間に鉄道が開通して

11月28日でちょうど130年。

小樽市総合博物館は国指定の重要文化財の機関車庫や、

JR北海道の鉄道記念物も数多く保存されています。

これらの記念物を保存しているのは、

NPO法人北海道鉄道文化保存会。

ボランティアの方々による、手入れの行き届いた展示物は、

鉄道に対する熱い愛を感じました。

北海道鉄道大好き 小樽市総合博物館４

これは、形式7150大勝号です。

明治28年（1895年）日本製の蒸気機関車として

2番目に誕生した大勝号は、現在見ることができる

最古の国産蒸気機関車です。

重厚な造りですよね。

 

きれいに手入れされて輝いています。

 

7100形（義経号やしづか号）を手本に

外国人の指導を受けずに日本人の技術で製造されたそうです。

ランプが見えますよ。

これで夜も運行したのかしら？

 機関車庫3号の右端にあった電車です。

 これは、またかわいいですね～。

声問行きですって。懐かしいですよね。

もう廃駅になっていますが。。。

 床が木製ですもんね～。

 運転席。

 ここから運転していたんでしょうね～。

 客席はこんな感じ。

これは、キ718　除雪車　ジョルダン車

キ752　除雪車　ジョルダン車

キ800　除雪車　マックレー車

古い蒸気機関車の炭水車を利用して造られた

日本で最初のかき寄せ雪かき車。

線路の両側にたまった雪を崩して線路上にかき集め、

それを後ろから来るロータリー車で遠くへ飛ばすのです。

キ601　除雪車　ロータリー車

 　昔の人はいろいろスゴイのつくったんだニャ～

あんずもロータリー車みたいですね。

タグ：蒸気機関車 大勝号 除雪車 ロータリー車 マックレー車